Intel BayTrail-Tを搭載した8インチのWindows 8.1タブレットが各社から発売されます。4万円前後からの価格帯で、AndroidタブレットやiPadと比べ出遅れていたWindowsタブレットが巻き返してくる可能性が高そうです。
CPU、メモリ、ストレージの大きさなどは各社で違いはなく、HDMI/GPSの有無やデザイン性が製品選びのポイントとなってきます。
また、低価格ながらMicrosoft Officeが付属するところも特徴ですが、8インチという小さい画面で利用は賛否が分かれるところです。
Lenovo IdeaPad Miix2 8
Lenovoから発売されるタブレットです。最大の特徴は本体が350gとここで紹介する3機種で最軽量となっています。持ち運び重視の場合におすすめできます。
CPU | Atom プロセッサー Z3740 |
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メモリ | 2GB |
ストレージ | 32GB |
ディスプレイ | 8インチ 800×1280 |
OS | Windows 8.1 (32bit) |
ソフトウェア | Microsoft Office Professional 2013 |
Acer ICONIA W4-820/FP
Acerから発売されるタブレットです。こちらはmicroHDMIが付いていますので、外部モニターに出力したい場合はこの製品がおすすめです。
CPU | Atom プロセッサー Z3740 |
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メモリ | 2GB |
ストレージ | 64GB |
ディスプレイ | 8インチ 800×1280 |
OS | Windows 8.1 (32bit) |
ソフトウェア | Microsoft Office Professional 2013 |
Dell Venue 8 Pro
最後はDELLから発売されるタブレットです。デルアクティブスタイラスが用意されているので、スタイラスペンを使いたい人にはおすすめです。Miracast対応でワイヤレスでの映像出力も可能とのことですが、こちらはまだ詳細が分かっていません。
CPU | Atom プロセッサー Z3740D |
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メモリ | 2GB |
ストレージ | 64GB |
ディスプレイ | 8インチ 800×1280 |
OS | Windows 8.1 (32bit) |
ソフトウェア | Microsoft Office Professional 2013 |